三四郎

三四郎 (新潮文庫)
<5冊目>
実は今まで読んだことなかった。
おかんがとにかくこの「三四郎」なる人物を毛嫌いしていて、「読む必要はない」とまで言っていたから。私の読書の偏狭ぶりは私の性質もあるだろうけど、大いに母の影響もあると思う。
だからか、面白くなかった。鼻持ちならないくせに世間知らずの田舎者。
でもこの時代の東京は素敵だな。